総合不動産担保ローンのご相談は大手町フィナンシャル
               

0120-357-215

年中無休 9:00~19:00

不動産担保ローンで事業資金を調達するには?銀行よりも借りやすい金融機関を紹介

不動産担保ローンで事業資金を調達するには?銀行よりも借りやすい金融機関を紹介

不動産を担保に融資を受ける不動産担保ローンは、事業資金の調達にも活用されています。不動産担保ローンは、主に以下のような金融機関で取り扱いがあります。

  • 銀行
  • 信用金庫
  • ノンバンク(消費者金融・クレジットカード会社・リース会社など)
  • 住宅ローン専門会社

中でも、最もよく検討されるのが銀行の不動産担保ローンです。この記事では、主に住宅ローン専門会社と銀行における不動産担保ローンの違いについて、解説していきます。

不動産担保ローンで事業資金を調達したい方、銀行で融資を断られてしまった方は、ぜひ参考にご覧ください。

事業資金に活用できる「不動産担保ローン」とは

不動産担保ローンとは、所有する不動産を担保に借入ができる金融商品です。

個人向けと法人向けがあり、教育資金やリフォーム資金のほか、事業資金(開業資金・運転資金など)の調達手段としても活用されています。

不動産担保ローンの仕組み

まずは、不動産担保ローンの主な特徴を4つ紹介します。

特徴①資金使途は自由

資金使途の自由度が高い点は、不動産担保ローンの大きな魅力の一つです。

事業資金として利用する場合、開業資金や設備投資、仕入れ資金、運転資金など、幅広い用途に対応できます。

特徴②高額融資も可能

事業拡大や新しいプロジェクトを進めるために多額の事業資金が必要な場合、不動産担保ローンなら資金不足のリスクを軽減できます。

不動産担保ローンの融資可能額は、担保として差し入れる不動産の価値によって決まるため、銀行融資より高額な資金調達ができることも珍しくありません。

特徴③低金利で返済しやすい

不動産担保ローンは、不動産を担保にすることで金融機関側のリスクを抑えられるため、無担保ローンよりも金利が低く設定されることが多いです。

特に事業資金として活用する場合、長期的な視点でコストを抑えられるのは大きなメリットです。

特徴④長期返済も可能

不動産担保ローンは、長期返済にも対応しています。

借入額によって5年、10年といった長期的な返済プランを選ぶことができ、事業の収益に応じた計画的な返済が実現できます。

短期的な資金繰りのプレッシャーを軽減し、事業の安定した成長を支える資金としても活用できるでしょう。

銀行は審査が厳しい?ノンバンクや不動産担保ローン専門会社との違い

不動産担保ローンは、様々な金融機関で取り扱いがあります。

しかし、中でも銀行の不動産担保ローンは、審査が厳しい傾向にあります。審査が不安な場合は、銀行よりも審査が緩いノンバンクや不動産担保ローン専門会社を検討してみると良いでしょう。

ここでは、銀行と不動産担保ローン専門会社の違いについて重要なポイントを分かりやすく解説します。

①融資スピード

銀行融資は審査が厳格なため、申し込みから融資実行までに、時間がかかる傾向にあります。

特に事業資金の場合、事業計画書や財務状況の詳細な確認が行われるため、融資決定まで数週間から数か月かかるケースもあるようです。

一方、不動産担保ローンは、担保となる不動産の評価が重視されるため、銀行融資に比べてスピーディーに資金調達が可能です。

特に、不動産担保ローンを専門に扱う金融機関であれば、最短で数日以内に融資を受けられる可能性があるでしょう。

大手町フィナンシャルの総合不動産担保ローンは、お申込みから24時間以内に審査完了、最短翌日にご融資が可能です。

急な事業資金ニーズが発生した際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

②必要書類の数

銀行融資の場合、法人の返済能力を判断するために、事業計画書や決算書、税務申告書、財務諸表などの提出を求められるのが一般的です。

一方で、不動産担保ローンの場合、担保となる不動産の権利証や登記簿謄本などが主な提出書類となり、銀行融資に比べて書類の数が少なくて済むことも多いでしょう。

審査も不動産を対象に行われるため、決算書の提出を不要とする金融機関も多く、創業から1年未満の企業も申し込むことができます。

③資金使途の自由度

銀行融資では、資金の使途が厳しく制限されるため、事業資金で利用する場合も用途が限定される可能性があります。例えば、資金使途が設備投資に限定された場合、調達した資金を運転資金として使用することはできません。

一方で、資金使途の自由度が高い不動産担保ローンなら、新規開業や事業拡大、設備投資、運転資金など、幅広い用途に使用可能です。例えば事業資金としてだけでなく、事業主の生活資金としての使用も認められています。

資金の使い道に制約がなく、まとまった資金を柔軟に活用できる点は、銀行融資と不動産担保ローンの大きな違いです。

法人向け不動産担保ローンはこんな方におすすめ

法人向け不動産担保ローンは、事業資金の調達を困難に感じている方におすすめです。

銀行融資の審査に通らないときや、急な資金ニーズが発生したとき、既存の借入をまとめたいときなど、さまざまな状況で役立ちます。

ここからは、法人向け不動産担保ローンがどんなシーンにおすすめなのか、具体的な事例を挙げて説明します。

赤字決算で銀行から融資を断られた

銀行融資は事業の財務状況を重視するため、赤字決算の場合、融資を断られてしまうことがあります。

しかし、不動産担保ローンでは、担保となる不動産の価値が重視されるため、赤字決算であっても融資を受けることが可能です。

銀行からの借入が難しい場合でも、不動産担保ローンなら事業の再建や資金繰りを支援できる可能性があります。赤字決算を理由に銀行融資に断られた方は、ぜひ不動産担保ローンの利用をご検討ください。

入金までのつなぎ資金が必要

事業を行う上で、売掛金や受注の入金が遅れることはよくあります。

迅速な資金調達が可能な不動産担保ローンは、このような資金繰りの問題を解消する手段としておすすめです。

銀行融資は時間がかかりますが、不動産担保ローンなら短期間で資金を手にできるため、つなぎ資金として活用できます。

複数の借入があり一本化したい

複数の金融機関やローンから借入があると、毎月の返済が複雑になり、管理も大変です。うっかり返済を忘れて期日を過ぎてしまうと、遅延損害金が発生し、返済負担が増えてしまいます。そんなときは、不動産担保ローンをおまとめローンとして活用するのがおすすめです。

複数の借入を一本化することで、金利や返済期間を見直し、毎月の返済負担を軽減することができます。

事業資金をスムーズに借りるなら不動産担保ローンがおすすめ

不動産担保ローンは、個人だけではなく法人の事業資金にも活用できます。

まとまった事業資金や一時的なつなぎ資金が必要なときに、非常に便利な資金調達方法です。低金利で長期返済も可能なため、月々の返済負担も軽減できるでしょう。

大手町フィナンシャルの総合不動産担保ローンは、自宅や事業用物件などの不動産はもちろん、借地権や底地、住宅ローンを返済中の物件など、一般的に担保価値が低いとされる不動産にも積極的に対応しています。

事業資金を調達するからといって、必ずしも法人名義の不動産である必要はなく、個人所有の不動産を担保にすることも可能です。独自の審査基準により、お手持ちの不動産の価値を最大限に評価させていただきます。

不動産を担保に事業資金の調達をお考えの方は、ぜひ一度、大手町フィナンシャルにお問い合わせください。

不動産担保ローンなら
大手町フィナンシャル
ご相談ください。

他社で断られた方も
まずはお問い合わせください。

  • ◎全国対応
  • ◎翌日融資
  • ◎用途自由