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不動産担保ローンに申込む際の必要書類とは?個人・法人の違いや注意点を解説

不動産担保ローンに申込む際の必要書類とは?個人・法人の違いや注意点を解説

不動産担保ローンへの申込みを検討する際、提出すべき書類が揃っていないと、審査の遅れにつながる場合があります。どのような書類がなぜ必要なのかを把握し、あらかじめ準備をすることで、手続きをスムーズに進められるでしょう。

この記事では、不動産担保ローンに必要な書類について、個人と法人の違いや注意点を解説します。

不動産担保ローンの必要書類

不動産担保ローンの申込みに必要な書類は、個人と法人で共通するものと、異なるものがあります。

①個人・法人共通

個人と法人、どちらにも共通する不動産担保ローンの必要書類は、以下の通りです。

  • 登記済権利証(登記識別情報)
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
  • 印鑑証明書(3ヶ月以内のもの)

登記済権利証(登記識別情報)に加えて、顔写真付き本人確認書類、印鑑証明書と実印を準備しましょう。

その他、不動産に関係する書類として、以下の提出を求められる場合があります。

  • 登記事項証明書(登記簿謄本)
  • 公図(土地の情報が分かる地図)
  • 地積測量図(土地の境目が分かる測量図)
  • 建物図面(建物の形状や間取りが分かる図面)
  • 固定資産評価証明書 など

②個人・個人事業主の場合

個人・個人事業主が不動産担保ローンを利用する場合、①の必要書類に加えて、以下の提出を求められます。

  • 収入証明書
  • 納税証明書(所得税・住民税・固定資産税など)
  • 住民票

会社員の場合、安定した収入があることを示す書類として、源泉徴収票や給与明細を求められることが多いです。
個人事業主の場合は、過去2~3年分の確定申告書と収支内訳書を求められるのが一般的です。

納税証明書は、税金の支払い状況を確認するための書類です。税務署等で取得できるため、最新のものを用意しましょう。

住民票は、家族全員が記載されたものを求められるのが一般的です。

また、申込者の状況によって以下の書類を求められる場合もあります。

  • 戸籍謄本や戸籍の附票
  • 住宅ローンの借入残高が確認できる書類

不動産所有者の登記簿に記載の住所氏名が現在の住所氏名と異なるケースでは、住所氏名変更登記のために、戸籍謄本や戸籍の附票を求められることがあります。

住宅ローン返済中の不動産を担保にする場合は、住宅ローンの借入残高が確認できる書類を準備しておきましょう。

③法人の場合

法人が不動産担保ローンを利用する場合、①の必要書類に加えて、以下の提出を求められます。

  • 商業登記簿謄本(登記事項証明書)または履歴事項全部証明書
  • 決算書(直近2~3期分)
  • 法人税申告書
  • 納税証明書(法人事業税・法人税など)
  • 事業計画書(借入計画書)

法人の登記情報を確認するための書類は、法務局で取得することができます。
損益計算書や貸借対照表などの決算書は、直近2~3期分の提出を求められるのが一般的です。
法人税申告書や納税証明書もあわせて用意しましょう。

また、資金の用途や今後の計画を示した事業計画書(借入計画書)を求められる場合もあります。
特に、新たな事業に資金を活用する際は、具体的かつ現実的な計画を立て、計画書にまとめておくと良いでしょう。

必要書類を準備する際の注意点

不動産担保ローンの必要書類を準備する際は、以下のポイントに注意しましょう。

最新の書類を提出する

提出する書類は、できるだけ最新のものを用意する必要があります。
特に、登記簿謄本や納税証明書、収入証明書などは、3か月以内に取得したものを求められることが一般的です。

古い書類を提出すると、再度の提出を求められて手続きが遅れる原因となるため、申込み時に提出する書類は最新のものを用意しましょう。

提出した書類は返却されない

一度金融機関に提出した書類は、基本的には返却されません。
重要な書類は、提出前にコピーを取っておくことをおすすめします。

法人の決算書や個人事業主の確定申告書など、再発行に手間がかかるものもあるため、原本の取り扱いには十分注意しましょう。

不備があると審査が遅れる

必要書類に不備がある場合、ローンの審査が遅れる原因となります。
必要書類が全て揃っていないと審査自体が保留されることもあるため、書類の確認を徹底しましょう。

不備のない書類を揃えるためには、金融機関から指定された内容を事前に確認し、漏れがないよう注意してください。
特に住所や氏名の記載ミス、書類の日付が古い場合は再発行が必要です。

不動産担保ローン契約までの流れ

不動産担保ローン契約の流れをあらかじめ把握しておくと、スムーズに手続きを進められます。

以下は、大手町フィナンシャルの不動産担保ローンにお申込みいただく際の流れです。

  1. ご相談・申込み/必要書類の提出
  2. 担保不動産の調査
  3. 審査結果のご連絡
  4. 契約手続き
  5. ご融資実行

大手町フィナンシャルの不動産担保ローンは、お急ぎの方や忙しく時間がとれない方でも、 お電話またはWEBにて簡単にお申込みいただけます。

お申込み時に必要な書類は、以下の通りです。

  • 権利証(登記済権利証または登記識別情報)
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
  • 印鑑証明書(3ヶ月以内のもの)
  • 実印

必要書類をデータや写真でご送信いただいた後、審査結果はメールまたはお電話で24時間以内にご連絡します。融資実行は、お申込みから最短翌日に可能です。

不動産担保ローンの必要書類は金融機関によって異なる

不動産担保ローンをスムーズに進めるには、必要書類を早めに揃えておくことが大切です。ただし、書類には有効期限があるものもあるため、最新のものを提出するよう注意しましょう。

金融機関によって必要書類は異なります。大手町フィナンシャルの不動産担保ローンでは、必要な書類は3つのみ、収入証明や納税証明は不要です。担保となる不動産の価値に基づいて融資額を決定し、専門スタッフが手続きをサポートします。

住宅ローンが残っている物件や、共有持分、不動産借地権の担保も可能です。
郵送でのご契約にも対応しており、全国からのお問い合わせを受け付けておりますので、不動産担保ローンのお申込みについては、ぜひ大手町フィナシャルにご相談ください。

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